会社で登山愛好会があり2年前位前に誘われ登山靴、登山用バックパック等の装備を揃えた。
なかなかタイミングが合わず参加出来ずに終わっていましたが、今回、登山デビューにもってこいの高尾山で登山する事が出来た。
(※主催者は釣りの師匠Aさん!)
■当日メモ
■コース
6号口→5号路→3号路→高尾山駅→2号路→4号路→<山頂>→稲荷山コース
■参加人数
男性3名と女性3名の計6名。
■所要時間
登りが3時間、下山が1時間半。
■御朱印
装備リスト
登山靴、バックパック、パンツ、レインスーツは2年前に誘われたときに直ぐに揃えて参加する気満々でおりましたが、直前に少し追加で用品を買った。
<最初に揃えたもの>
【登山靴】コロンビア スティーンズサミット アウトドライ

バイクに乗る時にも履ける見た目で重視で選んだというのがあり、高所登山に最適なシューズで高尾山ではかなりのオーバースペックです。
高機能な防水浸透性と「MEGAGRIP」が滑りやすい岩場でも高いグリップ力を発揮しました。
実際に高尾山に登山している人を見たら普通の靴の人も多くもう少しスニーカー寄りなモデルで良いと思われます。
登山靴を履く際の靴下は、かなり厚手の靴下を履かないと歩いているうちにすねが擦れて痛くなります。下山して温泉に入った後、普通の靴下を履いて帰ったらすねが痛くなりました。
■商品概要
”ビブラム製のMEGAGRIPがあらゆる環境下での高いグリップ力を発揮。クッション性の高いインソールも魅力です。甲部分のDリングで靴紐を固定、足をしっかりホールドしてくれます。コロンビア独自の防水透湿性機能により、雨や風雪をシャットアウト。登山に最適な一足です。配色や切り替えデザインなど細部にいたるまでこだわり仕立てです。”
参照元:コロンビア公式サイト
■仕様
・メイン素材: 人工皮革
・ソール素材または裏地: 合成底、ビブラム製「MEGAGRIP」
・ヒールの高さ: 3.5cm
・留め具の種類: レースアップ
・ソールの厚さ: 2cm
・サイズ: 23.0~29.0cm
・重量(目安): 587.5g(25.0) 637.5g(27.0)
■外部リンク
楽天市場/

Yahoo!ショッピング/
Amazon.co.jp
【バックパック】コロンビア バークマウンテン30Lバックパック

物欲ラボ的には、ミステリーランチやグレゴリーのバックパックと言いたいところだったけど、登山にハマるかが分らなかったので、コスパの良いコロンビアのお手頃なこのバックパックを買った。
このモデルは意外と人気らしく、港北のスポーツオーソリティで人気ナンバー1となってました(笑
容量は日帰り登山なので、レインスーツ、着替え、水、バーナー、ガス缶、昼ご飯と軽食位を持って行くのでなので30Lあれば十分過ぎます。
また、機能的には下記商品概要の通り基本要件は満たしているので問題ないと思います。
買う前に会社の登山メンバーに容量を確認したらだいたいの人が30Lを使っているという事でした。
店頭で「ブルーリッジマウンテンズ30L」と「バークマウンテン30L」で迷ったが、店員さんのアドバイスで山小屋泊したりするかは不明だけど、フラップのところに寝袋等を乗せられ多少の荷物の増量が出来るという事だったので「バークマウンテン30L」にした。
高尾山登山の場合、頂上で軽食が食べられ飲み物類も買えるので30Lも必要はありません。
■商品概要
”ベーシックデザインの登山向けバックパック。カラーバリエーションも豊富でコーディネートに合わせたカラーが選べます。収納も多く、両サイドのメッシュポケット、フロントポケット、雨蓋ポケット、ウエスト両サイドの小物ポケットと、出し入れの多いアイテムをしまうのに便利です。フロントポケット内には内部アクセスできるファスナーがあり、内側の荷物を取り出すのにも便利です。トレッキングポールやピッケルをつけられるホルダー付き。ボトムには付属レインカバーの収納ポケットがあります。ハイドレーションにも対応し、デイハイクや小屋泊まりの登山にオススメのバックパックです。”
出展:コロンビア公式サイト
各部詳細画像→コロンビア バークマウンテン 30L バックパックの詳細画像(楽天市場)
■仕様
・サイズ: 58cm×26cm×19cm(H×W×D) トルソーサイズ48cm
・容量: 30L
・重量: 約1050g
・素材: 300D F.D.Y ミニリップストップ(ポリエステル100%)×300Dミニリップストップ(ポリエステル100%)
■着用イメージ

▲「新金運神社の「富士御室浅間神社 奥宮」が倒壊していた..」時着用
(モデル身長179cm)
■外部リンク
楽天市場
/


Yahoo!ショッピング
/
Amazon.co.jp
【クライミングパンツ】コロンビア ブルーミン パンツ

参照元:マルイWebチャンネル
雑誌「Begin」でノースフェースのアルパインライトパンツが普段使いでもスタイリッシュで決まると何度か掲載されていましたけど、今回は登山一式を揃えたのでそこまで予算が取れず、セール品になっていたブルーミンパンツを買った。
上の画像では結構だぶついているシルエットですが、自分が着用したら画像ほど太く無く、実際に富士山登山と高尾山で着用したけどさらっとした履き心地で良好でした。
■商品概要
”コロンビア(Columbia)のメンズパンツ(ブルーミンパンツ)。ストレッチ性があり、ウエストは背面のみゴムシャーリングを施し、快適な着用感。撥水性、防汚性があります。”
参照元:マルイWebチャンネル
■仕様
・素材: ポリエステル63% 綿34% ポリウレタン3%
<今回追加で買った物>
【水筒】ナルゲン 広口1.0L ボトルTritan

かなり前から欲しかったナルゲンボトル、以前「LAKEN ラーケン クラシック サーモ 0.75L 750ml」が楽天市場で安くなっていたので買って、富士山に行く時に装備して行ったけど後でよく考えてみたら、ステンレスボトルはバックパックが重くなるので今回はやめて、ポリプロピレンで軽いナルゲンボトルを買った。
ナルゲンボトルは何種類かあり店頭でかなり迷ったけど、キャンツーでも有効に使えそうなTritanにした。
登山に持って行く水分量は以下の式で算出すると、1.32Lが必要という事で、500mlの水を登山前に買った。
登山中に必要な水分量=自重(体重+バックパック)×5×行動時間
→1.32L = 自重(65キロ+1キロ)×5×5時間(登り3h、下り2h)
高尾山の場合、薬王院、頂上に自動販売機があるので今の時期だと500ml1本を装備して行けば問題ありません。
■商品概要
”研究用事務の規格品の実績をもとに厳格な品質のもとに作られた製品は世界中で信頼を得ている。臭いが付きにくく、漏れにくいです。ツーリングには欠かせないアイテム。広口なので飲料や氷も入れやすく、お手入れもしやすくなっています。フタにはループ付が付いているので、フタを無くす心配がなく、カラビナやフックを使ってカバンなどに付けて持ち運ぶ事も出来ます。”
参照元:楽天市場
■仕様
・容量:約1.1ml(満水容量)
・重量:約180g
・材質:本体/飽和ポリエステル樹脂、キャップ/ポリプロピレン
・耐熱温度:本体/100℃、キャップ/120℃
・耐冷温度:本体/-20℃、キャップ/0℃
■外部リンク
楽天市場
/


Yahoo!ショッピング
/
Amazon.co.jp
コンプレッションタイツ
登山すると一番足に疲労が溜まります。
履くのと履かないのでは当日、翌日の疲れ具合がかなり違うらしいので買いました。
スキンズ、CW-X、C3フィットが良いみたいですが、かなり高額な為、好日山荘で扱っているコスパが高い「(バーグハウス)berghaus TRAIL COMFORT TIGHT 」を買った。
高尾山に実際に登山してみたらめちゃくちゃ効果があった。ふくらはぎが最後の方で辛かったけど履いていなかったら大変なことになっていたでしょう。
体力に自信が無い方、運動不足の方には着用を勧めます!
■コンプレッションタイツの効果
1.疲労軽減
程よい圧力が掛かるので無駄な動きが減り疲れにくい状態になります。
2.下半身の冷えやむくみを防ぐ
脚を段階的に圧力がかかり血液の循環が良くなります。
■仕様
・大きさ:フリーサイズ
・素材:ナイロン66%、ポリエステル27%、ポリウレタン7%
・機能・特長:吸汗速乾、抗菌防臭、UPF(紫外線保護指数)50+
・カラー:CI4(carbon)、DSB(dusk boarder)、IBB(intense blue boarder)、J54(jet black)
■外部リンク
楽天市場
/


Yahoo!ショッピング
/
Amazon.co.jp
最後に
下山ルート「稲荷山コース」で普段着で登頂している人を結構見かけました。
実際、一緒に上った3名の女性社員はトレッキングレベルの装備(スニーカー着用)でしたので普段着でも登頂可能です。
各人の体力にもよりますが、登山靴+コンプレッションタイツの装備があれば余裕だと思います。
■高尾山登頂に必要な装備
・登山靴(トレッキング用で可)
・コンプレッションタイツ
・バックパック
■あれば良い装備
・ストック
・レインスーツ
・水筒
・昼食
・折りたたみいす
以上