物欲ラボ

はじめに

バイクでキャンプデビューしたのが2008年3月で既に10年経過．．

▲2013.09.26 西湖キャンプ・ビレッジ「ノーム」Aサイトにて

昨年位からフライシートのシームテープが剥がれてしまったからキャプテンスタッグのシームレステープで補修をしたけど結局剥がれてしまった。

前々回のキャンプではインナーのシームテープも剥がれて、もう一回だけ使おうと思っていたけど帰宅して物干し竿に干してたらシームテープが暑さでべたべたになって修復不可能になってしまったので泣く泣く処分した。

という事で新しいテントを買わないといけないから以前から欲しいと思っているテントを見比べてみたいと思う。

僕はダブルウォールで2人用のテントを絶対勧めます

まずはシングルウォールとダブルウォールテントの違い。

▲引用：モンベル
　

登山や自転車でテントを使う場合、自力で運ばないといけないのでテントの重さが軽くないと大変な思いをすることになります。

その場合はやはり1人用でかつシングルウォール若しくはダブルウォールを選んだ方が良いですが1人用はやはり狭い。

僕もクニさんみたいな自転車でのキャンプに憧れているのでその場合はバイク用と別に自転車用を用意します。

バイクの場合、自分の体力を消耗することは無いので2人用で前室があるテントが絶対に良いと思う。

自分が横になっても1人分のスペースがありそこに荷物を置けるから。1人用だと荷物をテント内に持ち込んだらかなり窮屈な思いをします。

ブーツやヘルメットを外に置くと夜露でじめじめになるから絶対に前室付きのテントが良いです。

それから、ダブルウォールを勧める理由は、シングルウォールだと外が直接外気となるので夜から朝にかけて絶対に夜露でテント内が湿ってしまう。

ダブルウォールだとインナーテントとフライシートの間に空間が出来るので夜露はフライシートの内側まででテント内が湿ることが無いです。

という訳で2人用、ダブルウォール、前室付きのソロキャンにお勧めなテントをチェックしたいと思う。

ソロテントのオススメ5選

僕が買いたいテントの現時点の購入候補です。

カタログスペックからとネットをググってレビューや先人の感想を拾って良い点、悪い点を書いてますが実際に僕が使用して書いている訳ではないので参考程度でお願いします。

1. アライテント　エアライズ２　２人用(最大３人)
   
   ▲出展：株式会社アライテント
   
   10年使っていた僕のテントはアライテント エアライズ２のOEMだったのでこれが欲しい。実際に10年使ったから使い勝手が分っているから。安心の日本製！優れた耐久性とコンパクトな収納サイズな訳ですがこのテントで唯一気に入らない点が実はあったりします。
   　
   入口が狭い事です。僕だけかもしれないけど夜中にトイレで目が覚めて出入りする際に体を屈めるので2回に1回は足が攣り悩まされました。
   　
   次に買うテントは入口が広いテントが欲しかったりするので信頼性が抜群なのは分かってるけど。
   
   ＜良い点＞
   ・登山テントのスタンダードという事で信頼性がある
   　（フライ、フレーム等必要なところが購入できる）
   ・設営が簡単（早く設営が可能）
   ・軽量でコンパクト
   
   ＜悪い点＞
   ・山で使った場合はシェアがあるらしいので被る。どこが自分のテントかわからない
   ・登山テントなので入口が狭い
   ・通気性が悪い蒸れる
   ・値段がそれなり（高い）
   
   [外部リンク]
   → 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   　
   [仕様]

   対応シーズン	春～秋（オプション利用により冬も対応可）
   重 量	1,770g(本体＋フレーム＋フライシート＋ペグ＋張り綱)
   サイズ	設営時：間口130×奥行210×高さ105cm 収納時：本体30×15φcm、フレーム38cm
   カラー	本体：クリーム フライシート：オレンジ、フォレストグリーン グランドシート・フレームスリーブ：チョコレート
   素 材	本体：28dnリップストップナイロン(東レ『ファリーロ』中空糸) フライ：30dnリップストップナイロンPUコーティング シート：40dnナイロンタフタPUコーティング フレーム：NSL9フェザーライト(DAC社製)

   
   
   
2. モンベル クロノスドーム２型
   
   ▲出展：モンベル
   
   いつもキャンプに一緒に行く2輪部の仲間も実際に使用しているテント。このテントの良いところは、値段、入口が広い、前室も広いの3点。悪い点としては少し重い事。昨年位から何度も買いかけてますw
   何度も言うけど一人用が展示してあったので中に入らせてもらったら狭かったです。
   
   ＜良い点＞
   ・広い居住スペース、広い前室
   ・簡単に設営が出来る
   ・比較的値段が安い
   ・通気性が良い
   
   ＜悪い点＞
   ・少し重量がある
   ・ポールとテントが一緒に収納出来ない
   ・結構愛用者が多いので被る。どこが自分のテントかわからないw
   　
   [外部リンク]
   → 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   
   　
   [仕様]

   対応シーズン	春～秋
   重 量	2,430g(本体＋フレーム＋フライシート＋ペグ＋張り綱+スタッフバッグ)
   サイズ	設営時：間口130×奥行210×高さ105cm 収納時：本体30×15φcm、フレーム38cm
   カラー	フライシート：ゴールデンオレンジ(GDOG)、スカイブルー(SKB)
   素 材	キャノピー：68デニール・ポリエステル・タフタ［通気撥水加工、難燃加工］ フロア：70デニール・ナイロン・タフタ［耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工］ フライシート：75デニール・ポリエステル・タフタ［耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工］ ポール：7001超々ジュラルミン［アルマイト酸化皮膜加工］

   
   
   
3. モンベル ステラリッジ テント２
   
   ▲出展：モンベル
   　
   アライテントエアライズとほぼ同スペックの世界最高峰の登山テントであるモンベルのステラリッジテント。
   前回のキャンツーでクニさんがこのテントを使っていました。
   このテントはやはり重量が軽いのと収納サイズがかなりコンパクトである事。フライシートが別売りで5色から選べるのがうれしい。上の画像のオフホワイトが良い感じ！
   しかし値段がそれなり．．
   
   ＜良い点＞
   ・素早く設営が可能
   ・フライシートが5色から選べる
   ・軽くて丈夫で収納サイズがコンパクト
   
   ＜悪い点＞
   ・メッシュ部分がないので蒸れる
   ・入口が狭い
   ・比較的値段が高い
   
   [外部リンク]
   本体→ 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   フライシート（別売）→ 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   　
   [仕様]

   対応シーズン	春～秋　※スノーフライ（別売）を使用することで冬季も使用可能
   重 量	1,610kg(本体＋フレーム＋フライシート＋ペグ＋張り綱+スタッフバッグ)
   サイズ	設営時：間口130×奥行210×高さ105cm 本体収納時：約φ14×約31cm ポールバッグ：約φ5×約41cm フライ収納時：約φ10×約21cm ポール径：1・2型 φ8.5mm
   カラー	グレー(GY)／フライ（別売）：オフホワイト(OF)、ピーコック(PE)、サンライトイエロー(SUYL)、タイム(THYM)
   素 材	本体：30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[通気撥水加工、難燃加工] フロア：30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング] ポール：7001超々ジュラルミン[アルマイト酸化皮膜加工] フライ（別売）：30デニール・バリスティック®・ナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング

   
   
   
4. ダンロップ VS-20 ２人用コンパクト登山テント
   
   ▲出展：株式会社エイチシーエス
   　
   定番と言われるダンロップの「VS-20」。確か山下晃和様も使ってた画像を見ました。厚めの生地で耐久性があるようです。総重量も2キロを切ってます。ロゴの「DUNLOP」がダサいのが残念なところ．．
   
   ＜良い点＞
   ・入口が広い
   ・生地が厚くて丈夫
   ・グランドシートが丈夫なのでアンダーシートは不要らしい
   
   ＜悪い点＞
   ・フライシートとポールの固定が面倒らしい
   ・物欲ラボ的にはださい（愛用されてたら申し訳ございませんm(__)m）
   
   
   [外部リンク]
   → 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   　
   [仕様]

   対応シーズン	オールシーズン
   重 量	1,870g(本体＋フレーム＋フライシート＋ペグ＋張り綱+スタッフバッグ)
   サイズ	間口205×奥行120×高さ100cm        収納時：本体／25×ø15cm、ポール／37×ø5.4cm
   カラー	ブルー
   素 材	フライシート：30Dポリエステルリップ（ポリウレタン防水加工）        インナーテント：30Dポリエステルリップ（通気撥水加工）        グランドシート：75Dポリエステルタフタ（ポリウレタン防水加工）        ポール：DAC-7001S

   
   
5. Ｋｅｍｅｋｏ ツーリンングテント シェード25
   
   ▲出展：ファインバレイ株式会社
   　
   オートバイツーリングに特化したツーリングテント！キャンプグッズを入れる防水バッグはここのを愛用してます。
   このテントは色々工夫がされてます。テント収納袋の口が入口が広くなっており収納しやすくなっているのと防水マルチパーパスシートが付いてます。なんといっても広さがかなりあるのが良いです。半面、バイクで使うという事に割り切っているので重量がかなりあります。アマゾンのレビューで造りが雑とあった．．
   
   ＜良い点＞
   ・2.5人用なのでかなり広い居住性
   ・収納バッグが工夫されており口が広く入れやすい
   ・価格が手ごろ
   
   ＜悪い点＞
   ・収納サイズがかなり大きい
   ・マニュアルがないので初心者は設営に迷う
   ・造りが雑らしい
   
   [外部リンク]
   → 楽天市場 ／ YAHOO!ショッピング ／ Amazon.co.jp
   
   　
   [仕様]

   対応シーズン	不明
   重 量	2900ｇ±50ｇ (オリジナルイージーバッグ+ペグバッグ+ポールバッグ+ロープ+ペグ+マルチパーパスシート)
   サイズ	【インナーテント】 テント設計サイズ：W220×D160×H120(cm) 【フライシート】 フライ設計サイズ：W230×D260×H125（cm） 【マルチパーパスシート】 サイズ：W148×D90 with fix rope 収納サイズ：W50×14(cm）
   カラー	カモフラージュ
   素 材	【インナーテント】 フロアー/PU2000 210D oxford fabric ウォール/PU1000 190T polyester フレーム/8.5mm 7001duralumin silver color 3pcs 【フライシート】 マルチ2door 2000PU polyester digital camouflage design of waterproof 【マルチパーパスシート】 2000PU polyester digital camouflage design of waterproof

さてどのテントをゲットする？

という事で現時点の購入候補を挙げました。

これからテントを買う人の参考になればうれしいです。

早くしないとキャンプに行けないので買わねば．．

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