【レビュー】スノーピーク「和武器 M」とモンベル「野箸」の比較レビュー。
最初からスノーピーク「和武器 M」を買っておけばよかった!
誰もが購入を検討するであろう、モンベル「野箸」とスノーピークの「和武器 M」 の両方を結果買ってしまったので参考までに比較レビュー!
最初に言っておくけど、先にスノーピーク「和武器M」を買っておけばよかったです。
なんでそうなのかを詳しく説明しますね!
▲スノーピーク「和武器M」
スノーピーク「和武器 M」とモンベル「野箸」の良い点悪い点
スノーピーク「和武器M」の良い点、悪い点については以下。
「和武器M」の良い点
- 精巧なパーツで構成されており、所有感がある。
- グリップ形状が四角になっているからテーブルで転がって落ちにくい。
- ディップ部(口に触れる部分)は竹になっており清潔に保たれる。
「和武器M」の悪い点
- 値段が高い
- 組み立てるのが面倒
モンベル「野箸」の良い点、悪い点
「野箸」の良い点
- ディップ部(口に触れる部分)をねじ込み式構造(引っ込めて収納)なので直ぐに使える
- 「和武器M」より安い(半額)
「野箸」の悪い点
- 形状が丸いのでテーブルで転がって落ちてしまう。
- ねじ込み式構造の為、しっかりディップ部(口に触れる部分)を出しておかないと使っているときに引っ込んでしまう。
良い点だけを見ると、スノーピーク「和武器M」のディップ部(口に触れる部分)が竹なのと形状が四角いので転がって落ちないから「和武器M」がいいなあ。
スノーピーク「和武器 M」とモンベル「野箸」の仕様など
サイトに掲載してある情報をのせるので確認してみてください。
■モンベル 野箸 #1124542
”高圧で圧縮した木材とステンレスを使用した携帯箸です。頑丈で水に濡れても曲がりにくく、ステンレス部分はフッ素加工を施し、汚れがつきにくくなっています。使用時は、トレッキングポールなどに採用しているテレスコピック・システムで確実にロックすることができ、上部のキャップを外せば、木材部分を取り外して洗うこともできます。収納ケースつき。
・素材:18-8ステンレス
・重量:27g(31g)
※()内は収納ケースを含む総重量です。
・カラー:-
・本体サイズ:長さ21.5cm(収納時12cm)”
(モンベル公式サイトより参照)
■スノーピーク 和武器 M SCT-110
”1996年発売の携帯分割箸“和武器”。国内外に多くのファンを持つカトラリーです。
・材質:グリップ/ステンレス、先端/竹、ジョイント・フタ/ブラス、ケース/10号帆布
・本体サイズ:8×8×205mm(収納時約113mm)
・収納ケースサイズ:40×140mm
・重量:本体/約26g、ケース/約20g”
(スノーピーク公式サイトより参照)
実物の比較写真
▲長さの比較(上「和武器M」、下「野箸」)
「野箸」はスノーピークの「和武器M」と205mmで長さがだいたい同じ。対照的なのがグリップの形状、「野箸」は丸で「和武器M」は四角でなのでテーブルで転がりません。これ大事。
▲箸の継ぎ目(上「和武器M」、下「野箸」)
「和武器M」は2分割になっており使うときはねじ込む仕様。一方「野箸」はスタックイン方式で使うときは収納された本体を箸本体から引っ張り出して時計回りにねじるとロックされる仕様。
「野箸」はしっかりねじってロックしていないと箸が引っ込んでしまいます。僕は何度か使ってる時に引っ込んでしまったことがありました(汗
▲モンベル「野箸」 ひっこめた状態。
▲スノーピーク「和武器 M」のネジ部
さすがスノーピーク
精巧に作られています。
▲収納状態(上「和武器M」、下「野箸」)
モンベル「野箸」の収納ケースは布袋でコンパクトに収納できるけど、スノーピーク「和武器M」の収納ケースは10号帆布でごわごわする。
「野箸」は、使用時にしっかりロックしてないと箸が引っ込んでしまうのが残念だし、グリップ部が丸いので転がります。
「和武器M」は高品質なのでテンションが上がる!最初から買っとけば良かったと後悔(汗
Instagramのユーザの投稿をいくつか紹介!
▲snowpeak_ebinaさん(Instagramより引用)
▲mesutein_rikuさん(Instagramより引用)
まとめ
という感じで、スノーピーク「和武器M」とモンベル「野箸」を比較紹介しました。
僕はやっぱり何度も言いますが、最初からスノーピーク「和武器M」を買えば良かったですw
キャンプギアは趣味のものだから買いなおすことを考えると無駄になるから最初にいいなと思った方を買ってくださいね!
<2018.5.1 追記>
最近、 「野箸」を登山の昼食で使いましたが、しっかり引っ張って使えば引っ込むことがありませんでした。逆にスノーピークの「和武器M」は使えるよう準備するのとしまうのが非常にめんどくさく感じました。ということで今は「野箸」のほうが使い勝手が良いと思います。
<2020.1.25追記>
最近は、気分によって「和武器M」と「野箸」を使っています。
テンション上がります!
下記のリンクをクリックするとショッピングサイトへ移動して箸を確認できます。
■スノーピーク 和武器 M [ SCT-110 ]
以下のリンクをクリックすると販売サイトへジャンプします!
→ 楽天市場 / amazon /YAHOO!ショッピング
■モンベル スタックイン 野箸
→ モンベル公式サイトで見る
最後まで『【レビュー】スノーピーク「和武器 M」とモンベル「野箸」の比較レビュー。』を読んでいただきありがとうございました!
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